発達障害の中の一クループに分類されるもので、社会的、コミュニケーション、行動に障害をもたらす状態。受けたった情報の処理の仕方が健常者とは異なることから、次の3つの症状を呈します。

・社会的相互交渉の質的障害

対人、社会面で適切で相互的な関係を作ることが困難で、視線をうまく合わせることができなかったり、不自然なジェスチャーをしてしまいます。一人遊び多く、年齢相応の人間関係を築くことができません。また、興味のあるものを人に見せたり、話したりすることも苦手です。

•コミュニケーションの質的障害

相手との相互的な意思疎通をはかることが苦手で、しゃべらない、あるいは一方的にしゃべるといった不自然な状況を招いてしまいます。また、話し方が単調であったり、まとまりがない、変な抑揚がつく、同じ言葉を繰り返すといった反応を示します。

•想像力の障害 

思考や行動に柔軟性がなく、強いこだわりを持つ傾向があります。一定の興味のパターンがあり、そのことに集中したり、決まったやり方に固執するなど、奇妙な行動が目立ちます。

自閉症巣ペクトラムは、自閉の程度や知能指数の高低により、以下に分類されます。

・低機能自閉症(カナー型自閉症・カナー症候群)     知能指数が低い群
・高機能自閉症(アスペルガー障害・アスペルガー症候群) 知能指数(IQ)が正常な群

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