ビジネスを含む人間関係において、相手を説得して自分の望むべく方向に導くことができればいいと思っている人は多いでしょう。交渉事を有利に運び、目標達成のための道筋を整えるためにも有効です。

「相手にYESと言わせる方法」は実はコミュニケーションのスキル。相手の心理を掴み、その部分に働きかけていくことでYESの反応を得ることができます。アメリカテキサス州、ヒューストン州立大学で行われたある研究によると、被験者にアンケートの回答を求める際に、回答をお願いするメッセージを手書きで書いたポストイットを貼り付けてアンケ―ト用紙を配ると回答率が上がることがわかっています。意外ですか? デジタル時代といえども人の心はアナログ。いかに心の機微にやさしくタッチできるかが問われているのかも知れません。

さて、相手にYESと言わせる5つの方法とは・・

 

1.頼みごとは率直に切り出す。

頼みごとは会話の終わりより、最初に切り出す方が承諾してもらいやすいとのこと。頭が冴えてい る時の方が受け止めやすいのです。

 

2.言い回しを工夫する。

 言葉の言い回しはとても大切。YESを引き出すには、「考えていただけませんか?」「~してみていただけませんか?」的なお願いの言い回しが効果的。「~してください」という威圧的な言い方では相手の心は動きません。「してあげたい・・」という気持ちにさせる必要があるのです。

 

3.相手の利益を強調する。

 人は自分に利益があるとわかれば動きたくなります。「・・・のメリットがある」と感じさせることがYESを導く方法の一つです。

 

4.断りたい時はいつでも断れると思わせる。

 切迫した状態を相手に共有させることはとてもヘビーです。ポジティブな回答を得るためには
言質をとられたように感じさせず、いつでも断れる気楽さを残してお願いしてみましょう。

 

5.適切なスキンシップが効果アップに!

握手する。背中をさするなど、ちょっとしたスキンシップは親しみを感じさせ、協力を促す効果が
あることがわかっています。ただし、相手が異性の場合は勘違いを産む場合もありますので注意が必要です。

さて、相手にYESと言わせる技術、いかがですか? 何かにつけ、協力者を得られる体制を作っておくと便利です。物事は一人の力だけではどうにも進まないことがあります。「あなたに協力した」「手伝いたい」。そんな力を得るテクニック、ぜひとも心得ておきたいものですね。

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