2014年8月20日、東京大学はプレスリリース で、マウスを用いた実験で、幼児期のストレスが成長後の環境に影響を与えるということを発表しました。

幼児期のネグレクト(育児放棄)が人格形成に大きな影響を及ぼすことはすでに知られていますが、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)にみられる社会性おける障害にも影響を与えることがわかったそうです。

幼児期にストレスを与えられた雄のマウスの前頭前皮質、海馬、扁桃体において神経活動やストレス応答に関する遺伝子発現レベルに異常が現れていたということです。

幼児虐待が増加し、大きな社会問題になっています。子供の未来を左右する親の教育や接し方、親だけでなく大人社会全体といえるかもしれません。この研究によって 治療法や介入法の開発を目指していくそうですが、研究成果としてだけでなく、広く一般の人々、親たちに知らしめて、子育ての重要性を伝えていく必要があります。

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